大学
ディプロマ・ポリシー（卒業認定・学士授与の方針）
関西医療大学は、建学の精神「社会に役立つ道に生きぬく奉仕の精神」のもと、学則に定めた卒業要件を満たし、次の資質と能力をもつ学生に学士の学位を授与します
- 医療人として、豊かで深い教養と倫理観を身につけている
- 保健医療の各分野で求められる専門的な知識をもち、医療技術を実践できる
- 新たな課題を科学的・論理的に探求して解決できる知性を身につけている
- チーム医療の一員として、自らの責任と役割を理解して行動できる
本学が掲げる「医療人基礎力」
大学全体のディプロマ・ポリシーに含まれる重要な4つの資質・能力を「医療人基礎力」として掲げました。これらは、学部・学科、医療資格の種類を問わず、卒後に医療の世界で医療専門職として自らのキャリアを切り開いていくときの土台となる普遍的な力を示しています。
カリキュラム・ポリシーとアドミッション・ポリシー
カリキュラム・ポリシーは、「医療人基礎力」を備えた質の高い医療人を育成し、ディプロマ・ポリシーを達成するために必要な教育課程の編成や特色ある教育方法についての基本的方針を示しています。そして将来、様々な保健医療分野で輝き活躍したいという意欲を持つ人たちに本学が求める具体的なイメージをアドミッション・ポリシーに示しています。
カリキュラム・ポリシー（教育課程編成・実施の方針）
関西医療大学は、学位取得のためのプログラムとして、医療資格の要件に沿って教育課程の中に教養科目と専門科目を体系的に配置し、次の方針に基づいて、主体的・対話的で深い学び（アクティブ・ラーニング）を中心とする質の高い教育を実践します
- 人々の悩みを深く理解できる豊かな教養と倫理観を育む
- 保健医療の基礎的及び専門的な知識を理解し、実践的な医療技術を発揮できる力を育む
- 時代の流れに広く関心をもち、新たな課題を探求して解決できる力を育む
- チーム医療の一員として責任をもち、協調して行動できる力を育む
アドミッション・ポリシー（入学者受け入れの方針）
関西医療大学は、建学の精神「社会に役立つ道に生きぬく奉仕の精神」に共感し、次の意欲をもって地域社会へ貢献しようとする新しい力を求めます
- 人々が医療に求めることを理解し、それに応えられるようになりたい
- 保健医療の基礎的及び専門的な知識と技術を学び、自分の力を発揮できるようになりたい
- 身につけた知識と技術を生かし、課題を探究して解決する力を高めたい
- チームの中で自らの役割を果たし、人々の健康を支える医療人になりたい
