CAREER
就職・資格
卒業生からのアドバイス
勤務先株式会社ハイレン ふじもと鍼灸整骨院 勤務
嵯峨 大助(2020年卒)さん         伴野 たばさ(2022年卒)さん
ヘルスプロモーション整復学科
2020年卒業

とにかくなんでも挑戦!(嵯峨さん)         親しみやすく、信頼してもらえる治療家に!(伴野さん)

関西医療大学を志望した理由

本学を志望した理由は他職種の生徒とも関われる事や資格の勉強だけでなく、その他の色々な知識についても学べる事が出来ると思ったのがこの大学に決めた理由です。(嵯峨さん)

私がこの職業に就こうと思ったきっかけは、小学校からスポーツをしており高校に入ってからはバスケットボール部のマネージャーをしたことです。そこで、選手のサポートをするにあたってテーピングやスコア記入等、自分自身すごくやりがいを感じていました。
高校で進路を決める中で、人から感謝されサポートできるような資格を取りたいと思い柔道整復師を目指しました。
いろんな学校のオープンキャンパスに行き、専門学校という選択肢もある中で4年間専門知識だけでなく他の学科との関わりや、ボランティア、授業を受けることができる本学が魅力的であり、自分自身通学もしやすかったので志望しました。(伴野さん)

学生生活を振り返って

学生時代、勉強は勿論大変ではありましたが、僕にとって1番学生生活で印象深いのは付属接骨院が主催し、主に相澤先生が行っている『ここトレ』という活動に参加させて頂いたことです。そこでは近所の高齢者の方々と一緒に野球や卓球など様々なスポーツや運動を行い、人とのコミュニケーション能力や人に何かを伝える指導力がかなり身についたと思います。その経験があったからこそ今の会社に入ってもすぐに患者さんと話せたり治療の説明をすることが出来ました。(嵯峨さん)

国家資格ということもあり、自分が予想していたよりもたくさんの知識を学ぶことができました。その分、テストも多く苦しいこともあったのですが同級生達と励まし合い、実技練習や試験勉強をすることができたので、今となれば全部いい思い出です。
一緒に頑張り合える周りの環境があったからこそ、国家試験も合格することができたので、すごく感謝しています。(伴野さん)

進路決定

僕は地元の和歌山で働きたいのと、スポーツに関わりたいという2つの想いがあり、キャリア支援に相談した所、今働いている“ふじもと鍼灸整骨院”が良いのではと提案してもらい、実際見学に行き自分の理想と合っていたのですぐにそこで働こうと決めました。(嵯峨さん)

私は地元での就職を希望しており、本学に通っていた先輩方も何名かいたので当院を志望しました。
社会的にコロナが流行しており、ズームでの面談や見学が多い中で当院では質問があったり気になることがあればすぐに対応してくれたり、一般の方ももちろんですがスポーツをしている学生が多く通っている強みがあると聞き志望いたしました。(伴野さん)

現在の仕事内容

仕事の内容としては、整骨院全般の業務と就職説明会を主催するなど採用活動にも携わらせて頂いています。他には治療ブースを出して大会に帯同させて頂いたり、イベントに参加させて頂いたりもしています。(嵯峨さん)

聞いていた通り、学生の患者様が多く学生も友達同士で治療に来てくれたり、親御さんと一緒に来てくれたりと活気のある院なのが当院のいいところだと感じます。
私が一日の中で治療させてもらう一般の方と学生との比率は、5:5くらいになっています。
学生に対しては気さくに話しかけたり、仲良くなることで治療にも来てもらいやすくなる為、特にそこを意識して治療しています。
勉強会や、動画視聴も自院で作成したものを見る機会もあり症状や検査法を、忘れないような対策もされているので実践しやすいです。(伴野さん)

その他(アドバイス)

僕のモットーにも書いてある通り、学生の皆様にはなんでも挑戦して欲しいです!
ヘルスプロモーション整復学科には、ここトレやアメフトのトレーナーなど挑戦出来る事が多くあるので、失敗を恐れず何にでも挑戦してみてください。そうする事で今までと違った新たな事に気がついたり、自分の知識や技術になったりするので学生生活の間、出来る限り色んな事に挑戦してみてください。(嵯峨さん)

試験の対策であったり、実技の練習であったり大変なことも多いと思いますが、周りの同級生と助け合いながら取り組むことでお互いにいい方向に向かっていけると思うので皆さんも頑張ってくださいね!(伴野さん)