糖尿病、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病、甲状腺疾患などの内分泌疾患の診断と治療を行っています。

スタッフ紹介

昨今ますますスポーツ人口は増えており、スポーツ庁の調査では実に81%もの方が何らかの運動やスポーツを行ったということになります。スポーツのニーズが増加するのに伴い、ケガだけでなく内科的な疾患との関わりも重要になってきています。

例えば中高生から青年期を迎えるアスリートではオーバーユース、スポーツ貧血、栄養の不足等によるパフォーマンスの低下、女性アスリートの場合は無月経や月経不順等の婦人科疾患、幼稚園・小学生でもオーバーユースや低身長、気管支喘息や食物アレルギー、運動誘発性アナフィラキシー等が問題となっております。

また、最近は特にシニアから高齢者のアスリートも増加傾向にあり、糖尿病や心疾患等の成人病を背景に持つ方の適正な運動・トレーニングのあり方についても考えなければいけません。

全世代にかかわることとしては、スマートフォンへの長時間の暴露による姿勢の変化や近視、睡眠不足によるパフォーマンス低下、ロコモティブシンドロームなど、現代生活に関わる問題もあり、皆さんが良いスポーツ生活を送れるような、全身、特に心肺機能の評価やスポーツに関わる助言、治療を行っていきたいと思っています。

スタッフ紹介

脳神経内科では、脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を診断・診察しています。
症状としては、手足や体のしびれ、いたみ、手足の力が入らない、筋肉がやせてきた、顔や手足が変に動く（ふるえ、けいれんなど）、首がまがる、ふらつく、目まいがする、頭が痛い、うまくしゃべれない・たべられない、よくものわすれをする、意識がなくなるなど日常に直接影響するものがたくさんあります。

対象となる疾患としては、次のようなものがあります。

私たちの診療科の特徴としては、こうした疾患の西洋医学的な診断・治療に加え、東洋医学に基づいた漢方・鍼灸治療とリハビリテーションを統合し、医師、理学療法士、鍼灸師が協力して治療のための臨床研究を行っていることです。とくに、神経病研究センターでは、斜頚、書痙などのジストニアに対するこうしたアプローチが他の脳神経内科にない成果を上げており、全国から多くの患者さんが受診されています。

ジストニアの鍼治療を希望される方は、脳神経内科を受診して頂くことになっております。予約制となっているため、予めお電話等でご連絡頂きますようお願いします。

スタッフ紹介

全身の運動器の傷害・疾病を扱う整形外科は、鍼灸などの東洋医学と「守備範囲」が重なる範囲の大きい西洋医学の一分野です。
診断には患者さんの症状を詳細に把握することはもちろん、レントゲン写真やＭＲＩなどの各種画像診断、血液検査などを用いて総合的に判断します。治療は外用薬や内服薬などを用いた薬物療法や、注射、ギプス・装具、さらには各種理学療法などを用いて対処いたします。

負担の少ない効率的な診療を目指します。

スタッフ紹介

近年増加傾向にある、うつ病、神経症、ストレス関連障害、心身症をはじめ児童青年期の精神疾患や老年期痴呆症などの患者さんの診療を行っています。心にさまざまな苦悩を持つ患者さんの訴えにじっくりと耳を傾け、心理面を配慮したカウンセリングと薬物療法を併せて実施しています。当診療所は入院ベットを有しないため、主として外来通院可能な患者さんを対象としています。

スタッフ紹介

東洋医学に興味を持つ医師達を指導する教育施設に認定されています。併設する鍼灸部門と提携し、総合で治療にあたっています。

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