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 2024年10月24日から26にかけて、第54回日本臨床神経生理学会学術大会が北海道の札幌コンベンションセンターにて開催されました。当学術大会は、神経筋電気診断や脳波などの臨床神経生理学の発展と普及を目的として、医師を中心とした医療関係職種が集う会となっています。今回、研究科長の鈴木俊明教授はシンポジストとして登壇し、一般演題には、理学療法学科の東藤真理奈講師と福本悠樹講師、そして博士後期課程1年の黒部正孝さんと修士課程2年の溝口綾人さんが発表を行いました。下記に詳しい演題情報を記載していますのでご参照ください。

【シンポジウム】

鈴木俊明
-シンポジウム 11 末梢神経・筋興奮性の電気診断-
F波を用いた神経興奮性評価

【一般演題】

東藤真理奈,福本悠樹,鈴木俊明
健常者の等尺性収縮時のF波は検査日を変えても再現性はある

福本悠樹,藤井啓介,東藤真理奈,鈴木俊明
ワーキングメモリ機能を考慮した運動イメージ能力の評価結果と運動イメージ中の脊髄運動神経機能の興奮性変化は相関しない

黒部正孝,嘉戸直樹,鈴木俊明
人工膝関節全置換術後にF波が変化した一症例

溝口綾人,清原克哲,嘉戸直樹,鈴木俊明
母指の能動的な筋収縮による調節練習は脊髄神経機能の興奮性を変化させる