8月5日付の第5報において、学生1名が新型コロナウイルス感染症を発症したことをお伝えしました。更に、その学生がPCR検査を受検する前に、大学外ですでに濃厚接触していた学生が5名ありました。
今回、そのうち2名の学生が検査で陽性であることが、8月8日（土）判明いたしました。当該学生2名の最終登校日は先月14日（火）で、発端となった学生（第5報）と濃厚接触した後は、本学に登校していません。そのため、学内で他の学生や教職員との接触はなかったことを確認しています。また、他の3名につきましては、2名は検査の結果陰性であり、残り1名は学生の居住地の保健所の対応中となっております。
先月来、学生ならびに保護者の皆さまには、新型コロナウイルス感染者の発生について大変なご心配をお掛けしております。なお、今回の件も、8月17日（月）以降の対面授業の実施には支障がないことを、併せてご報告申し上げます。

令和2年8月9日
学長　吉田 宗平