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文野講師が執筆した「運動イメージと脊髄機能」に関する特集記事が、理学療法ジャーナル9月号に掲載されました。

近年、運動イメージを応用した理学療法の有効性が明らかとされつつあり、脳卒中治療ガイドライン2021では、脳卒中後の上肢機能障害に対して「運動イメージ練習が妥当である」と推奨度Bで記載されている一方、課題も多く残されているのが現状です。

文野講師は、鈴木教授の指導の下、運動イメージと脊髄機能をテーマとして様々な研究に取り組んできました。特集記事では、運動イメージと脊髄神経機能の関連性を考えることの重要性、さらに多くの先行研究で得た知見から、運動イメージの臨床応用について詳細かつ具体的に述べられています。

これまでの研究成果が、著名な雑誌に特集という形で掲載されることで、運動イメージをより多くの方に知っていただくことが出来ます。また、運動イメージ研究をより活性化し、運動イメージのエビデンスを確立していくことに繋がります。文野講師には、更なる運動イメージ研究の発展が期待されます。皆さん、是非、ご一読ください!