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 10月18日、アメリカ・ニューヨークに拠点を置く、李永明博士(免疫学)を団長とする、米国中医薬鍼灸学会(ASTCMS)の訪問団が本学を表敬訪問、一行は日本中医薬学会学術総会での学術講演と、日本の鍼灸教育の現状や鍼灸研究などの視察を兼ねて来日しました。
 今回、訪日団は東京での学術総会後に、初訪問の本学で鍼灸治療所を見学、日本の鍼灸治療や用具に触れ、その後、鍼灸の研究交流などの交換会が行われました。また、全日本鍼灸学会の若山育郎会長、深澤洋滋国際部長との懇談も実現でき、後日、米国中医薬鍼灸学会・訪日代表団から感謝の辞が寄せられました(文責 王 財源)。

鍼灸治療所では坂口鍼灸治療部長(写真右)から日本の鍼や伝統的な灸法についての説明を受け、具体的な実技に、訪日団一行は、終止興味を示されていました(中央が李団長)

米国中医薬鍼灸学会のメンバーと研究室内で記念撮影
写真中央、白衣姿が伊藤俊治教授、右より5名がASTCMSのメンバー、 左から近藤哲哉教授、王です。

全日本鍼灸学会の若山育郎会長(本学、名誉教授、写真左側)に、団長の李永明氏から 米国中医薬鍼灸学会の記念楯が手渡され、尽きることのない鍼灸の話題に花を咲かせていました。