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 2月3日・4日に滋賀県で第63回近畿理学療法学術大会が開催されました。本学科ならびに本学大学院卒業生の森亘輝先生(永山病院 リハビリテーション部)が「側臥位での姿勢変化に伴う股関節内旋時の小殿筋前部線維の活動の変化」というテーマで大学院時の研究成果をeポスターにて発表されました。この研究では、脊柱の側弯が強く座位でのトレーニングが行いにくい患者さんであっても、側臥位(横向きで寝転んだ姿勢)で有効なトレーニングが行えることを、超音波画像診断装置を用いて追求しました。この発表はその成果が認められ、学術大会の奨励賞を受賞しました。
 なお、本研究は本学科卒業生の井川勇成先生(なかつか整形外科リハビリクリニック リハビリテーション科)が携わり、本学科教務委員長の吉田隆紀教授が指導されました。森先生、おめでとうございます。