令和6年3月21日(木)に関西医療大学大学院教授会主催にて「第14回学内研究交流会」が行なわれました。今回は今年度をもって退任される臨床検査学ユニットの近藤弘教授、地域老年看護学ユニットの岩井惠子教授に記念講演を行っていただきました。
　近藤教授の講演では、これまで長らく取り組んできた臨床検査の標準化の話をされ、国際的に大きな役割を果たされたことがわかりました。岩井教授の講演では、紀伊半島の限界集落に寄り添って、民俗学的手法を活かして取り組んできた研究の話をされ、本学学生たちにも大きな影響を与えたことを実感しました。
　近藤教授ならびに岩井教授、ご講演をいただき有り難うございました。今後も先生方の益々のご多幸とご健康をお祈りいたします。