2024年5月24日から26日にかけて、第73回全日本鍼灸学会学術大会が仙台国際センターで開催されました。学術大会では、坂口俊二教授、戸村多郎准教授、北川洋志講師、山口由美子講師、池藤仁美助教、東内あすか助教に加えて、大学院生の山下勝大さんとはり灸・スポーツトレーナー学科4年生のグループの研究を武井陽星さんと西川陽菜さんが代表で発表しました。西川陽菜さんは学生発表のうち、優秀であった発表である「学生優秀賞」に選出され、表彰されました。下記に詳しい演題名を記載していますのでご参照ください。
一般演題
坂口俊ニ“耳鳴りに対する鍼灸治療で耳鳴質問(THI)のスコアが改善した1症例”
戸村多郎“解剖学学習アプリの月次ダウンロード変化とユーザー特徴の分析 App Storeデータからの知見”
北川洋志, 増田研一“慢性腰痛者に対するトリガーポイントへの鍼刺激時間の検討”
山口由美子, 久保結菜, 白川雄大, 武井陽星, 西川陽菜, 馬場遥大, 伊藤俊治“鍼刺激による膝前十字靭帯損傷予防の可能性について”
東内あすか, 谷 万喜子, 鈴木俊明“上肢の震えが著明でADLに支障をきたした上肢ジストニアの一症例 ー書字困難に着目した鍼治療ー”
池藤仁美, 吉野亮子, 王財源“八卦頭鍼法による顔面・頸部の皮膚粘弾性への肌美容の検討 “
山下勝大, 木村研一“運動負荷による筋硬度変化と鍼通電が筋硬度に与える影響について“
学生発表
武井陽星, 西川陽菜, 久保結菜, 白川雄大, 馬場遥大, 山口由美子, 伊藤俊治“鍼刺激による精巣機能への効果について”
西川陽菜, 武井陽星, 久保結菜, 白川雄大, 馬場遥大, 山口由美子, 伊藤俊治“鍼刺激による男性型脱毛症への効果について”