街から遠い。でも、| 関西医療大学

Point 1

街から遠い。でも、 先生と近い!

まちから遠くても
先生との距離は近い!
いつもすぐそばで
支えてくれる先生たち。

保健看護学科

中納 美智保 教授

中納 美智保教授 保健看護学部 保健看護学科

修士(看護学)、博士(看護学)。看護師として病院に勤務し、臨床現場での経験を重ねた後、そのキャリアを活かして教育現場に。本学には2009年の保健看護学部保健看護学科開設時より勤務。

技術や知識だけではない、
看護職と
して「大切なこと」を伝えたい。

学生と接する時に意識していることは?

学生と接する時に意識していることは?

授業で心がけているのは、看護への関心を高め、学生たちが自らの未来を具体的にイメージできるような教育です。漠然とした気持ちで入学してきた人にも「もっと学んでみたい」「こんな看護師になりたい」と思ってもらえるよう、私自身の看護師としての体験談など、わかりやすくて身近な例を交えながら伝えるようにしています。

学生たちにどんな成長を望まれますか?

学生たちにどんな成長を望まれますか?

将来、看護専門職として温かみのある看護が実践できるよう、学生たちを育成したい。患者様やご家族に「あなたに看護してもらえて良かった」と思ってもらえるような…。ですから授業時間以外も学生たち一人ひとりに心を配り、誠実に向き合うなかで、技術や知識だけではない「大切なこと」をわかってもらえるよう努めています。

hokenの学生からの推しポイント

先生のここが推しポイント!

患者さんとのエピソードをたくさん聞かせてもらえるのがうれしい!知識が豊富でどんな質問にも的確に答えてくれ、プライベートな相談にも乗ってくれる、やさしくて頼れる先生です。

ヘルスプロモーション整復学科

織田 育代 助教

織田 育代助教 保健医療学部
ヘルスプロモーション整復学科

本学大学院卒業後、教員として本学に着任。大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科でさらに研鑽を重ねるとともに臨床現場でも経験を積む。

学生と同じ視点で寄り添いながら、
「自分の人生を生きる力」を育てる。

学生と接する時に意識していることは?

学生と接する時に意識していることは?

私自身もこの学科の卒業生ですので、学生たち全員を大切な後輩と感じて接しています。「私が学生の時はどうだっただろう?」と振り返りながら、教員視点だけでなく学生視点で寄り添うことも心がけて。授業でも「答えを教える」のではなく「一緒に考えて、一緒に答えを探す」といった意識で、学生たちの自主性を養っています。

学生たちにどんな成長を望まれますか?

学生たちにどんな成長を望まれますか?

「自分の人生を生きることができる人」になってほしい。国家資格取得という目標は大切ですが、そこはゴールではなく通過点。自分が「こうしたい」と思う通りの生き方ができれば人生は楽しいですし、それを実現するツールの一つとして柔道整復師という国家資格を活かし、どんな人生をめざすか、みなさんも本学で答えをみつけてください!全力でお手伝いします!

healthの学生からの推しポイント

先生のここが推しポイント!

テーピングの実技指導など、授業時間後でも丁寧に応じてくれる!学園祭のこと、進路のこと、何でも気軽に話せるし、「先生の紹介で接骨院の見学をさせてもらえた」って子もいます。

作業療法学科

倉 昂輝 助教

倉 昂輝助教 保健医療学部 作業療法学科

2023年4月より本学に着任。専門分野は小児作業療法。臨床現場で作業療法士として神経発達症児とそのご家族を支えてきた経験に基づく研究成果を、学生たちの成長のために発揮しています。

一緒に考えたり悩んだりできる、
同じ道の“少し先”をいく先輩として。

学生と接する時に意識していることは?

学生と接する時に意識していることは?

私が作業療法士の国家試験を受験したのは7年前。「学生たちがめざす道の数年先を歩く先輩」としての視点で、私が学生時代や臨床現場で感じた疑問などもふまえ、学生たちと一緒に考え、一緒に悩み、一緒に作り上げていく過程を大切にすることで、「もっと学びを深めたい」という学生たちの意欲を引き出せるよう心がけています。

学生たちにどんな成長を望まれますか?

学生たちにどんな成長を望まれますか?

臨床現場では様々な課題に直面しますが、そこに明確な答えはありません。粘り強く試行錯誤しながら最適解を探り、患者様の人生に寄り添って支えられる作業療法士になってほしい。学生たちと一緒に考えたり悩んだりするなかで、この仕事に欠かせない「自ら考える力」や「人と人との関わりを大切にする気持ち」を育てたいですね。

sagyoの学生からの推しポイント

先生のここが推しポイント!

授業では要点をまとめた資料を用意してくれ、とてもわかりやすい!先生の学生時代の実習や資格試験の体験談、サークルの話など、気さくにいろんな話をしてもらえるのもいいですね。

臨床検査学科

大瀧 博文 准教授

大瀧 博文准教授 保健医療学部 臨床検査学科

医学博士。専門分野は臨床微生物学と感染免疫学。学生たちと気さくに接しながら、様々な研究・教育機関や臨床現場で積み重ねた実績を活かし、次代の臨床検査技師の育成に努めています。

まずは「興味」。
そこから、責任ある
専門職への道を拓いていこう。

学生と接する時に意識していることは?

学生と接する時に意識していることは?

臨床検査技師は医療に貢献できる意義深い仕事ですが、そこに辿り着くまでの過程は簡単とは言えません。ですから授業では最新トピックや私自身の臨床現場での体験談を通じて学生たちの興味を高め、自発的に「学びたい」という意欲に繋げています。また、学生一人ひとりと公平かつ誠実に向き合い、適切な信頼関係を築くことも心がけています。

学生たちにどんな成長を望まれますか?

学生たちにどんな成長を望まれますか?

身につけてほしいのは「主体的に行動する力」「多様な考えを受け入れながら状況に合わせて適切に判断する力」「生命科学と向き合い医療に活かす力」。臨床検査技師の役割は、検査をして結果を報告するだけではない。専門家として、医師や看護師に責任を持って説明し、自らの考えで提言できる、そんな人材を育てていきます。

rinshoの学生からの推しポイント

先生のここが推しポイント!

身近な最新ニュースを交えての授業は面白く、先生が作る資料は教科書の何倍もわかりやすい!微生物の分野ではすごく有名な先生なのに親しみやすく、相談や世間話も気軽にできます。