長めの通学時間も、キャンパス周辺に遊べるスポットが少ないことも、じょうずにメリットへと昇華している先輩たちが、それぞれの「スキマ時間活用法」をレクチャーします。
大学での空き時間には、友だちとグラウンドでサッカーをしたり、図書館で本を読んだりします。図書館には自分の学科では学べない専門分野の本がいっぱいあって、すごく楽しいです。最近は特に運動学に興味があり、図書館で専門書を借りて勉強したり、帰りのバスでスマホからオンラインの勉強会に参加したりしています。
放課後はゼミで過ごすか地元でアルバイトをしています。アルバイト先は有酸素運動のトレーナーや接骨院など、学んだことを活かせるところに。ゼミは他学科の学びにも興味があり、理学療法学科のゼミに特別参加させてもらっています。筋電図についてゼミのみなさんと一緒に研究するなど、刺激を受ける毎日です。
いつか自分の治療院を開業したい。運動施設も併設して、実際に体を動かしながらケアができるような治療院をつくることが理想です。大学では、そんな将来に繋がる勉強ができています。高校までと違い、自分が学びたいことを能動的に学べるのがめちゃくちゃ楽しいですね!
大学入学後に仲良くなった友だちの家の最寄駅がたまたま同じ沿線の隣の駅だったので、毎日一緒に通学して、お昼もいつも一緒に過ごしています。一緒にいる時はずっと楽しくおしゃべりしているので、時間が経つのを忘れてしまうほど。難しい授業の後は「あれわかった?」と、お互い聞き合いながら助けあっています。
授業が空いた時は、よく先生と話しています。勉強でわからないことを質問するだけでなく、成績や国家試験のことなど何でも気軽に話せてすごくありがたいです。放課後は、図書館で友だちと授業で出た課題のレポートを書いていることが多いですね。「全部終わらせてから帰ろう!」って、いつも頑張っています。
高校生の時、病気ですごく不安になっていた私を優しく元気づけてくれたのが、検査をしてくれた臨床検査技師の方でした。それがきっかけで臨床検査技師をめざすように。この大学を選んだのは国家試験の合格率の高さ。いい友だちや先生にも出会え、入学して本当に良かったです!
大学行きのバスが出ている熊取駅までは、家の最寄駅から40〜50分くらい。私自身はあまり遠いとは感じず、許容範囲という感覚です。電車の中ではいつも音楽を聴きながらスマホを触っています。テスト期間は勉強しながら通学することも多く、意外と集中して勉強できるんです。限られた時間を有効活用しています。
授業の空き時間は、コンビニやキッチンカーで買ったものを食べながら友だちとおしゃべりしています。放課後は大学に残って勉強する人もいますが、私はすぐ帰ることが多いですね。周囲に友だちや家族がいるとつい話し込んでしまうので、勉強に集中したい時は家の近くのファーストフード店で一人で頑張っています。
演習の授業が好きです。特に2年生になってからは、注射の練習など専門的なことが学べて楽しいですね。私は小学生の頃、妹が生まれた時に助産師さんの仕事を間近で見て「私も助産師になりたい」と考えるようになりました。国家資格を得るための勉強は難しいですが、やりがいがあります!
放課後はクラブ活動に参加しています。勉強との両立が良い気分転換になっています。先輩や後輩との繋がりができるのも◎!
ラーニングコモンズで友達と一緒に勉強をしたり、Wi-Fiが完備されているので通信速度を気にせずパソコンやタブレットを使用したりもできます。
カフェがおすすめ! 落ち着いた雰囲気で、食事に勉強、談笑したりと使い方はいろいろです。