教授 保健看護学部長 保健看護学科長
辻 幸代
つじ さちよ
看護は、古くて新しい科学です。ケアの技術やケアすることの意味など、ヒューマンサイエンスとしてこれから益々発展していく分野です。また、看護を学ぶことによって、知らず知らずのうちに自分自身が成長していることに気づきます。一緒に、楽しく学べたらと思ってます。
担当科目(学部)
看護学概論、看護活動と理論、看護過程論 他
出身校
大阪府立看護短期大学、大阪府立公衆衛生専門学校(保健科)、大阪教育大学
学 位
修士(学術)
取得資格
看護師、保健師、高等学校教諭(看護)
専門分野(相談可能な分野)
基礎看護学
現在または未来の研究テーマなど
・看護基礎教育における臨地実習の意味や効果について
・学士課程および新卒者への技術教育について
・看護ケアに効果的な補完・代替療法の解明と教育
研究のキーワード
看護基礎教育・臨地実習・技術教育
所属学会
日本看護科学学会、日本看護学教育学会、日本看護研究学会、日本看護歴史学会
社会活動など
奈良県看護協会認定看護管理者教育(ファーストレベル研修)看護情報論担当,2006年より担当
オフィスアワー
火曜日および金曜日
主な研究業績
・基礎看護実習IIの現状と課題-学生の自己評価からの分析―,和歌山県立医科大学看護短期大学部紀要第7巻,p43-48,2004
・看護系学部2年生がとらえた看護倫理,日本看護科学学会学術集会,第26回,2006
・新卒看護師の点滴静脈注射に関する技術習得―技術に対する自己評価の分析から―,日本看護学会「看護管理」,第36回,2005
・高等学校衛生看護科の果たした役割:日本看護歴史学会学術集会,第19回,2005
科学研究費など学会の研究費の獲得状況
看護ケアに応用可能なAcupressure(ツボ刺激)の解明と教育プログラム開発:日本学術振興会科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究),平成22年度~