看護師や助産師になるための学修は、ハードで〝険しい道のり〟と思われがちですが、このときの努力が、未来の皆さんを支えていきます。看護師、助産師を目指す皆さん、一緒に頑張っていきましょう。
出身校
大阪府立看護短期大学、大阪府立助産婦学院、大阪府立大学看護学研究科、大阪大学大学院人間科学研究科
学位
修士(看護学)、博士(人間科学)
取得資格
看護師、助産師、アドバンス助産師
専門分野(相談可能な分野)
助産学、母性看護学
現在または未来の研究テーマなど
特定妊婦へのケア、助産基礎教育に関する教育評価
研究のキーワード
特定妊婦、子ども虐待予防、現象学的な質的研究
所属学会
日本助産学会、日本母性衛生学会、日本母性看護学会、日本看護科学学会、日本子ども虐待防止学会、臨床実践の現象学会
社会活動など
大阪府助産師会
主な研究業績
【論文】
・臨床助産師による特定妊婦との関わりの実践の現象学的研究-母子とその周りもみる-(2023)日本助産学会誌,37(2),p14-125.
・特定妊婦と関わる地域助産師の実践の現象学的記述 :母親と社会をつなげる支援(2022)臨床実践の現象学会,5(1),p1-15.
・看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標到達度の経年的変化(2022)千里金蘭大学紀要第18号,p25-33.
・看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標の実態と学年間の比較(2021)千里金蘭大学紀要,(No.51),p77-83.
・助産師教育における臨床助産学セミナーの意義(2021)千里金蘭大学紀要,第17号(No.51),p111-120.
【書籍】
・妊産婦のマイナートラブル:腰痛(2020)臨床助産ケアvol.12.No.6,p55-60,日総研
【学会】
・養育支援訪問事業における助産師による特定妊婦との関わりの実践の現象学的記述-亡くなった命を忘れない-(2023)第37回日本助産学会学術集会
・特定妊婦と関わる地域助産師の実践の現象学的記述(2022)第36回日本助産学会学術集会
・看護学士課程における助産師教育卒業時の到達目標の到達度と助産技術経験との比較(2021)第62回日本母性衛生学会学術集会
・地域助産師のライフストーリー(2020)第34回日本助産学会学術集会
・助産師のアイデンティティに関する文献検討(2019)第33回日本助産学会学術集会
科学研究費など学会の研究費の獲得状況
科学研究費基盤研究C (研究分担者) 出産・授乳による帯状疱疹の増加の解析とライフプランの設定 (2019年~2021年)