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担当科目(学部)
身体障害作業療法治療学 身体障害作業療法治療学演習 セラピューティックレクリエーション概論 専門職連携概論
出身校
兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科博士後期課程
学 位
博士(応用情報科学)
取得資格
作業療法士
専門分野(相談可能な分野)
・身体障害作業療法学
・認知症
現在または未来の研究テーマなど
運動学習と脳機能の関連
研究のキーワード
運動学習 脳機能 認知機能
所属学会
日本作業療法士協会、大阪府作業療法士会、日本認知症予防学会、保健医療学学会
社会活動
日本作業療法学会演題審査委員
オフィスアワー
月曜日 9時~12時
主な研究業績
【論文】
備前宏紀,木村大介,村松歩,山本祐輔,原地絢斗,水野(松本)由子:「単一脳領域における賦活」および「脳内ネットワーク」の2つの視点による運動学習の脳機能変化と運動学習の遅速による脳機能変化差異の解明.作業療法,印刷中
備前宏紀,木村大介,大歳太郎,吉弘奈央,水野(松本) 由子:運動学習過程における脳血流動態およびグラフ理論を用いた脳内ネットワークの変化から運動課題介入期間の検討.作業療法40(3):281-290,2020.
備前宏紀,竹田徳則,木村大介,山名知子:手段的日常生活活動(IADL)は認知機能に対し保護的に作用するのか~内側側頭葉の萎縮-認知機能- IADLの相互関連の検討~.作業療法37(5):537-544,2018.
備前宏紀,竹田徳則,木村大介,山名知子:物忘れを主訴とした高齢者の軽度認知機能障害に関する神経心理学検査及び日常生活活動の特徴.日本認知症予防学会誌7(2),2018.
備前宏紀,木村大介,大歳太郎:物忘れを主訴に神経内科を受診した患者における海馬の萎縮および脳血流と神経心理学検査の関係.保健医療学雑誌 8,104-109,2017.
(筆頭のみ)
【学会】
備前宏紀,木村大介,水野(松本)由子:運動学習進行過程における前頭前野の賦活の変化.第56回日本作業療法学会.
備前宏紀,木村大介,大歳太郎,吉弘奈央,水野(松本)由子:近赤外線分光を用いた運動学習における脳内ネットワークの変化の検討.第54回日本作業療法学会
Hiroki Bizen, Daisuke Kimura, Taro Ohtoshi, Nao Yoshihiro, Yuko Mizuno-Matsumoto: Study on the relationship between brain activity and performance of the motor learning process in healthy subjects. International Joint Meeting 2020 in Kansai
(筆頭のみ)
科学研究費など学会の研究費の獲得状況
備前宏紀(研究分担者):ネットワーク解析を用いた脳卒中片麻痺患者の姿勢制御の解明.基盤研究C:22K11353,2022.4~2025.3(研究代表者:冨山直輝)
備前宏紀(研究代表者):脳と関節運動のネットワーク解析を用いた運動学習における新たな定量的指標の開発.基盤研究C:21K11205,2021.4~2026.3
備前宏紀(研究代表者):近赤外線分光法及び高次多変量解析を用いた運動学習における脳内メカニズムの解明.研究代表.2018年~2019年.研究活動スタート支援