関西医療大学の4年間は「アタマ」と「手」を治療家・トレーナーにアップデートする時間です。身につけた鍼灸、アスレティックトレーニングという「ツール」を使って人を笑顔にしていきましょう。
担当科目(学部)
人体の機能Ⅰ、人体の機能Ⅱ、人体の機能実習、見学実習、スポーツ現場実習、リハビリテーションプログラミング実習、スポーツリハビリテーション実習、トレーナー総合実習
出身校
大阪体育大学大学院博士後期課程(満期退学)
学 位
修士号(人間科学)
取得資格
はり師、きゅう師
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
日本トレーニング指導者学会公認トレーニング指導者(JATI-ATI)
専門分野(相談可能な分野)
スポーツ科学、コンディショニング、アスレティックトレーニング
現在または未来の研究テーマなど
・体幹筋活動がスポーツに及ぼす影響について
・スポーツ外傷・障害の予防
研究のキーワード
トレーニング科学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ生理学、スポーツ医学、筋疲労
所属学会
日本体力医学会、日本臨床スポーツ医学会、日本アスレティックトレーニング学会、日本スポーツ整形外科学会
社会活動など
・1999年~ 大学生関西選抜アスレティックトレーナー
・2001年~ 大阪府サッカー協会スポーツ医学委員会トレーナー部会会員
・2006年~ 関西学院大学サッカー部トレーナー
・2009年~ 関西アスレティックトレーナー連絡会会員
・2010~2011年 全日本大学選抜チームトレーナー(サッカー)
・2014~2022年 全日本大学サッカー連盟医学委員会トレーナー部会
・2023年 U-15/16/17サッカー男子日本代表アスレティックトレーナー
・2024年 U-16/17サッカー男子日本代表アスレティックトレーナー
オフィスアワー
金曜日以外で事前アポに応じて対応します。
主な研究業績
【論文】
1. Kashiba H, Uchida Y, and Senba E. Difference in binding by isolectin B4 to trkA and c-ret mRNA-expressing neurons in rat sensory ganglia. Nov Brain Res Mol Brain Res.1;95(1-2):18-26.2001
2. Kashiba H, Uchida Y, and Senba E. Distribution and colocalization of NGF and GDNF family ligand receptor mRNAs in dorsal root and nodose ganglion neurons of adult rats. Jan Brain Res Mol Brain Res. 31;110(1):52-62.2003
3. Uchida Y, Nishigori A, Takeda D,Ohshiro M, Ueda Y, Ohshima M, and Kashiba H. Electroacupuncture induces the expression of Fos in rat dorsal horn via capsaicin-insensitive afferents. Jul Brain Res.18;978(1-2):136-40. 2003
4. Kashiba H, Uchida Y, Takeda D,Nishigori A, Ueda Y, Kuribayashi K and Ohshima. MTRPV2-immunoreactive intrinsic neurons in the rat intestine. Aug Neurosci Lett. 12;366(2):193-6.2004
5.下河内洋平,井川貴裕,渡邊有実,油谷浩之,井口理,内田靖之,楠本繁生.大学女子ハンドボール選手における踏切脚と非踏切脚による片脚リバウンドジャンプ遂行能力と両脚スクワット1RMおよび スクワットジャンプ最大パワー発揮能力との関係性の相違.トレーニング指導/1巻 (2014) 1号.P.4-9.
【学会】
・内田靖之、志小田正人、松本直也、山田大樹:ユニバーシアード日本代表における唾液アミラーゼ値を指標としたコンディション評価の検討, 第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会(横浜), 口頭発表, 2019.11.
・Uchida Y, Iguchi M, Shima N, Shimokochi Y: Trunk muscle fatigue and activation are associated with drop jump performance, WFATT Congress, Japan. 2019.
・内田靖之、宮森隆行、加藤淳司、志小田正人、佐保泰明、井口祐貴、島嵜佑、松本直也、今川正浩、吉村雅文、島洋祐、鈴木円、宮川俊平:2013-2018全日本大学選抜サッカーチーム(ユニバーシアード男子サッカー)のフィジカルテストデータ報告~関西1部チームとの比較~、第16回日本フットボール学会大会、順天堂大学佐倉キャンパス、2018.12
・山田大樹、内田靖之、島洋祐:大学サッカー選手におけるドーピングに対する意識、第29回日本臨床スポーツ医学会学術大会、札幌、2018.11
・内田靖之、下河内洋平:体幹筋疲労がドロップジャンプ中の筋活動とドロップジャンプ遂行能力に及ぼす影響、第73回日本体力医学会大会、福井、2018.9
・Yasuyuki Uchida, Makoto Iguchi, Norihiro Shima, Yohei Shimokochi: Trunk Muscle Fatigue and Activation are Associated with Drop Jump Performance. American College of Sports Medicine 65th Annual Meeting, Minneapolis, Minnesota USA, May29-June2, 2018.
・内田靖之、桒野聡、下河内洋平:体幹筋群に対する疲労タスクの影響を検証する~症例検討~、第72回日本体力医学会大会、愛媛
・内田靖之、加藤淳司、増田研一、吉村雅文、下河内洋平、島洋祐:大学生サッカー選手におけるフィジカル要素の傾向-一部リーグ所属選手とユニバーシアード候補選手の比較-、第24回日本臨床スポーツ医学会学術集会(熊本)、2013.10
・内田靖之、井川貴裕、加藤紀江、楠本繁生、下河内洋平:着地トレーニングがリバウンドジャンプ中の下肢のパワー発揮に及ぼす影響、第1回日本トレーニング指導者学会大会(大阪)、2012.12
・内田靖之、長尾雅史、星川淳人、吉村雅文、増田研一:サッカーユニバーシアード日本代表(2010-2011)の帯同記録-メディカルサポート・体重変動率・傷害報告-:第23回日本臨床スポーツ医学会(横浜)、2012.11
・井川貴裕、油谷浩之、内田靖之、下河内洋平:ブルネックの有無が腹壁筋群の最大伸張性筋力に及ぼす影響、第67回日本体力医学会大会(岐阜)、2012.9
・樫葉均、内田靖之、大島稔、武田大輔:ヒスタミン・H1受容体のラット感覚神経における発現:モルモットとの違いについて 日本生理学会 、2005..5
・樫葉 均、内田靖之、上田至宏、錦織綾彦、大島 稔:ペプチド作動性ニューロンにおけるVR1及びVRL-1の発現 第25回日本神経科学大会、2002.9
・内田靖之, 樫葉均, 錦織綾彦, 上田至宏:侵害性熱受容体VR1と神経ペプチド作動性ニューロンとの関係 全日本鍼灸学会、2002.5
・内田靖之, 武田大輔, 増田研一:陳旧性足関節捻挫に対する鍼の効果 閉眼片脚起立時間を指標とした検討 関西臨床スポーツ医・科学研究会誌10.3-4、2001.2