講師
中吉 隆之
なかよし たかゆき
学生時代は自分の可能性を広げる事のできる貴重な時期です。スポーツ、音楽、本、人など、色々な物事と『関わる』って見て下さい。『関わる』といったってたいそうな事ではありません。「面白そうだな」と思ったら、やってみる、聞いてみる、読んでみる、話してみる。と言ったことです。大学の4年間は、忙しいながらも全て自分の時間として使えます。興味が湧いたら色々な事にチャレンジしましょう。
きっと何かがあなたの中で起こるはずです。
担当科目(学部)
東洋医学総論、鍼灸基礎実習Ⅱ、鍼灸治療所実習I・II
出身校
広島工業大学 電子工学科、関西鍼灸短期大学
取得資格
はり師・きゅう師
専門分野(相談可能な分野)
東洋医学(鍼灸学)
現在または未来の研究テーマなど
・虹彩の形態と東洋医学的診断の関連性についての検討(虹彩診断)
・司牧安驥集における鍼灸治療について
研究のキーワード
・馬の鍼灸学
・虹彩学
在内研究 (国内留学、国内共同研究など)
大阪府立大学大学院
所属学会
(社)全日本鍼灸学会、(社)日本東洋医学会、日本中医学会
オフィスアワー
火曜日午後
主な研究業績
・中吉隆之,王財源,楳田高士,北村智,吉備登。パソコン処理による東洋医学的診断と良導絡チャート。日本良導絡自律神経学会雑誌VOL.45 No.2:165-169,2000.03。
・中吉隆之,楳田高士,山崎寿也。正常ラットの週齢による行動量の変化の検討。関西鍼灸大学紀要 2005 ; 2 : 147-151
・中吉隆之,王財源,吉備登,山本博司,高橋研一,鈴木けい子。代替医療に関する意識調査(第2報 関西鍼灸大学学生における学年・男女間の比較)。関西鍼灸大学紀要 2006 ; 3 : 35-39
・中吉隆之,新城三六。虹彩分析学における虹彩のカメラ撮影法について。関西医療大学紀要 2010 ;4 :54-58
・中吉隆之。『列仙伝』にみえる身体技法を用いた不老長生術について。関西医療大学紀要、2012 ;10 :75-78