大学に在学する4年間、しっかり勉強することも大事ですが、自分が将来どのようになりたいのかを見つける事にも力を注いで下さい。自分の人生は自分のものであり、自分で見つけ切り開いて行くものです。そのためにはいろいろな経験を積むことが大切です。日々を漠然とすごすことなく、多くの事にチャレンジして下さい。
担当科目(学部)
・健康づくり概論
・スポーツと健康
・生涯スポーツI、II
・スポーツトレーニング論
出身校
東海大学大学院体育学研究科体育学専攻(修士課程)
学 位
博士(医学)、体育学修士
取得資格
健康運動指導士、健康運動実践指導者、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、高校教諭1級普通免許、中学校教諭1級普通免許
専門分野(相談可能な分野)
・体力学
・スポーツ解剖学
・運動生理学
・スポーツ鍼灸
・現在または未来の研究テーマなど 健康で豊かな生活を維持、
現在または未来の研究テーマなど
健康で豊かな生活を維持、増進するため何が必要で、どの様にすればよいのかといったことについて、運動生理学、解剖学的に研究をしています。また、お灸をすると皮膚がどの様になるか、筋の損傷に対して鍼刺激はどの様な影響をお及ぼすのかといったことや、安全な刺鍼、腰痛と身体活動についても研究を進めています。
研究のキーワード
・スポーツと健康
・ヒトの形態と運動
・ヒトの骨格筋の動脈分布
所属学会
日本体力医学会(評議員)、日本運動生理学会(評議員)、日本体育学会、日本解剖学会、全日本鍼灸学会
オフィスアワー
水曜日の昼休み
主な研究業績
・松岡勇二,五十嵐純,戸村多郎.鍼灸師らの腰痛に関する基礎的研究 ―女性施術者の腰痛について―.関西鍼灸大学紀要.2006;3:72-74.
・五十嵐純.数種の市販灸施灸皮膚局所における超微形態学的検索(第2報) ―連続施灸において―.関西鍼灸大学紀要.2006;3:76-78.
・五十嵐純,吉田宗平,川島洋司.上肢の姿勢変換による皮膚―肺間距離の変動 ―MRI画像を用いた安全な刺鍼に関する研究―.関西医療大学紀要.2007;1:93-95.