2017年01月20日
健康運動実践指導者の試験が終わりました
こんにちは、ヘルスプロモーション整復学科の五十嵐です。
今回は、ヘルスプロモーション整復学科で取得できる資格の「健康運動実践指導者」についてお話しします。
健康運動実践指導者は、「健康・体力づくり事業財団」が認定する資格で、健康教室や健康運動指導を行っている人が基礎資格として持っている事の多い資格です。ヘルスプロモーション整復学科では、もともと柔道整復師が柔道から発祥した医療資格であることから、医療の知識と技術に加え、健康運動を実際に指導・助言できる知識と技術を身につけることにより、国民の健康づくりに貢献できるようになることをめざしています。
健康運動実践指導者を取得するためには、実技試験と筆記試験に合格する必要があります。本学では、この試験を3年生の後期に受験しています。そして、受験した学生が全員合格できるよう、実技と筆記の試験対策を行っています。
今年度の資格試験は、11月に実技試験が大阪産業大学で、12月に筆記試験が大阪駅前第3ビルで行われました。実技試験の課題は、有酸素運動か水中運動のどちらか一方の指導を5分間実演する事です。学生たちは、最初の実技試験対策補講では自信なさそうに実演していましたが、練習の回数を重ねるに従いだんだんと上手にできるようになり、最後には自信を持って実演できるようになりました。
そして、実技試験が終わるとすぐに筆記試験の対策に取りかかり、試験に臨みました。
試験が終わったときの集合写真をお見せします。学生たちの晴れ晴れとした表情をご覧ください。(写真1、2、3)
学生も、私たちも一緒に頑張った結果は3月に発表されます。今はその日を楽しみにしながら過ごしています。
皆さんも一緒に「健康運動実践指導者」をめざしてみませんか。