2019年12月13日
第9回 大阪マラソンが、先日の12月1日(日)に行われました。
第9回 大阪マラソンが、先日の12月1日(日)に行われました。
今年も、関西医療大学からは100名を超える在校生・卒業生でサポートしてきました。在校生は、スポーツ選手のサポートに興味がある理学療法学科、はり灸・スポーツトレーナー学科、ヘルスプロモーション整復学科の4年生から1年生です。特に1年生や2年生は、4月から始まった大阪府高校体育連盟 陸上競技部の大会サポートから、大阪マラソンサポートために準備してきました。また、学内では週に1度、学生主体で搬送方法や1次救命処置、マッサージやテーピングなど様々な練習を繰り返してきました。そこでも上級生が下級生を指導することを徹底します。
今年の大阪マラソンから、マラソンコースが新しくなりました。スタートは大阪城近くの大阪府庁前で、ゴールは大阪城でした。折り返しが多いコースではありましたが、そのことで沿道の応援して下さる方々が絶え間なく続いたので、ランナーは応援してくださる方々の後押しのお陰で頑張れたと言われていました。しかし、最後の登坂は厳しかったそうです。
また天候に恵まれたので、沿道で応援する方々、サポートスタッフなど気分よく参加できました。ランナーにとって、昼間は暑すぎたかもしれません。朝は寒いくらいでしたので、多くのランナーは事前の水分補給は十分ではなかったかもしれません。多くのランナーの脚に痙攣が出現していましたので。
一般ランナーがゴールを目指すために、我々トレーナースタッフが力添えをします。早く処置をして、再び走ってゴールを目指して頂きます。自己記録をねらって普段から練習してきたランナーさんたちに力添えをできることはトレーナーにとって幸せなことです。
来年もサポートできれば、最善の努力をもって取り組んでいく所存です。是非、一緒に参加しましょう。
理学療法学科教員 中尾哲也