2019年12月24日
「義守大学 I-shou University in Taiwan」
作業療法学科 教授 伊藤恵美
12月初旬、2年生を対象にした「国際リハビリテーション各論」(選択科目)での海外研修プログラムの打ち合わせに台湾・高雄の義守大学を訪問しました。本プログラムは義守大学作業療法学科の教員と学生さんの御協力の他、応用日本語学科の学生さんも学生の自由時間の案内役として協力していただけることになり、大変心強いところです。今年度は3月に7名の学生が渡航予定で、義守大学の学生によるウエルカムショーから始まり、作業療法に関する講義や演習への参加、1200床から成る附属病院や高齢者施設での作業療法の見学、文化交流と盛りだくさんの1週間になりそうです。学生がこの研修を通し、国際的視野、作業療法に関する知見、人とのつながりを一層深めて、3年生以降の学修にも繋げてくれることを期待します。
1年生の皆さんも、毎月少しずつお小遣いやバイト代を積み立てて、来年度の本プログラムに参加してみてはいかがですか?
学生が宿泊する国際寮のある義守大学メインキャンパス(研修は主として医学部キャンパスで実施します)
作業療法学科主任 李准教授と