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Blog 関西医療大学NOW!

 みなさんこんにちは!保健看護学科の山出奈々(やまいでなな)と申します。私は関西医療大学の卒業生です。卒業後、臨床で看護師として働き、教員になりました。大学で過ごした4年の学生生活は本当に充実しており、楽しかったです。

 関西医療大学で学生生活を送って良かったと思うことは、たくさんありますが、今日は「他学部・他学年との交流がある」ことについて、ご紹介します。他学部との交流は、楽しかっただけではなく、医療に携わる者として視野が広がったことを実感しました。特に、関西医療大学では、東洋医学の授業やサークルがあります。東洋医学の「その人を診る」という考え方は、病気を持ちながら生活する「その人」に焦点を当てる看護の考え方に通じるものがあります。看護には、患者さんの疾患や治療だけでなく、性格、生活、社会的役割など、さまざまな視点が必要であり、臨床でも大いに役立ちました。また、考え方だけでなく、東洋医学の技術である、むくみを改善することのできるツボを刺激するケアを実践し、患者さんから喜ばれました。保健看護学科の教員として、臨床での体験を学生に伝えたいと思っています。

 さて、関西医療大学は2023年、大学開学20周年を迎えます。20周年記念してさまざまな取組みをしています。多くの皆様に知って頂くために、正門前には、20周年のメッセージをあげ、学園バスもラッピングしています。また、大学使用している封筒や名刺にも20周年記念シールを貼っています。学生には、20周年記念バッグを配り、臨地実習などで使っています。

このようなさまざまな活動について、大学公式SNSでもアップしていますので、是非フォローしてくださいね。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな影響を受けているかと思いますが、高校生の皆さんは是非オープンキャンパスに参加し、本学のアットホームな空気を感じて頂きたいと思っています。

 また保健看護学科のオープンキャンパスでは、イメージキャラクターとしてくまさん(熊取だけに・・・)が登場します。現在、くまさんの名前を絶賛、募集中です。
 2023年、大学開学20周年を迎える関西医療大学に一度足を運んでください。学生、教職員一同、お待ちしています。