鍼道部
鍼道部は2011年に学生の『もっと鍼灸の練習を行いたい、なるべく臨床現場に近い形の自習を行いたい』という強い思いから生まれたクラブです。
大学の実習科目でも学生同士で鍼灸の実習を行いますが、症状が無い学生との実習や、項目別に実習を行うため、実際にその患者が持っている症状に対し、治療方針を考えて治療を行うという経験をより多く体験したいと考えています。
そこで鍼道部では、模擬患者の実際の症状に対して医療面接・理学検査等を行って症状の評価をし、実際に施術を行って患者の症状がどう変化したか、というとても臨床現場に近い活動を行っています。実際の症状の変化を実感することにより臨床経験を積むことが可能です。このように鍼灸治療を行う際の一連の流れを実際に行うため、鍼道部は鍼灸に関する講義・実習の基礎が終了した4年生を想定して活動してきました。興味のある学生の皆さん、是非一度見学に来てみてください。